起業というのは誰にでもできますが、成功するためにはたくさんの知識を自分で蓄えていかなければいけません。
SNSで起業家のアカウントを見たり、ネットで検索して情報を集めている方も多いと思いますが、本でいろんな起業家の
考えだったり、知識というものを取り入れる方法もおすすめです。

ですから今回は「起業に関する知識を身に付ける上でおすすめの本」、「起業をする上でのマインドセットに
おすすめな本」の二つにジャンルを分けて特におすすめな本を3冊ずつご紹介していきたいと思います。

また今回の内容はこれから起業を考えている方、起業したばかりの方向けの内容になっております。

 

◇起業に関する知識を身に付ける上でおすすめの本

・起業の科学

・マンガでわかる 会社の設立・運営

・起業を考えたら必ず読む本

◆起業をする上でのマインドセットにおすすめの本

・七つの習慣

・イシューからはじめよ

・生き方

起業に関する知識を身に付ける上でおすすめの本

起業家が読むべき本1.起業の科学

まず一つ目にご紹介するのが「起業の科学」という本です。
日米で合計5つの会社を立ち上げ、ベンチャー投資にも携わった起業家である田所 雅之氏が著書で、
自身の起業ノウハウを落とし込んだ渾身のスライドをすべて公開したことで話題となりました。

分厚くて内容も濃いので、初心者や未経験者にとってはちょっと重たい内容にはなっています。

本の内容は以下の5章に分かれています。

1章 アイデアの検証
2章 課題の質を上げる
3章 ソリューションの検証
4章 人が欲しがるものを作る
5章 スケールするための変革

各章で詳しくどのように事業を明確に創り上げていくのかを手順を用いてわかりやすく説明されています。

事業においてしっかり計画を立てることの大切さであったり、それぞれの手順において
田所氏の考え方だったり、重要な部分というものが詳しく書かれているのでわかりやすいと思います。

少し内容が多くて読み切るのに時間がかかりますが、時間がかかってでも読むべき良本です。

 

起業家が読むべき本2.マンガでわかる会社の設立・運営

この1冊で起業がわかる!これから会社を設立したい、または個人事業を法人化したい方に、
マンガでわかりやすく設立・運営の仕方をくわしく解説されています。

書類のサンプルも豊富で、この1冊で会社作りの基本が丸ごと理解できる内容です。
また、会社の経理、決算、税務の基本もしっかり解説! 設立だけでなく、
開業後もしっかりフォローしています。

会社を設立したい人必携の1冊です!!

本の内容は以下の6章に分かれています。

第1章 会社の基本を知る
第2章 事業計画を立てて資金を集める
第3章 会社の基本的な形を決める
第4章 会社設立の手続きを行う
第5章 従業員を雇う
第6章 経理・決算・税務の基本とコツ

本が少し苦手という方にもこの本はマンガで描かれているので
とても分かりやすい内容になっています。

いろんな起業本に苦戦してきた方は手に取ってみるといいでしょう。

 

起業家が読むべき本3.起業を考えたら必ず読む本

この本の著書、井上達也氏は実際に起業をしたことがあり、その会社を大きくした本人がどのように
考えて日々を過ごしていたのかが詳しく書かれている本です。ですからより実践的な内容が盛り込まれています。

起業というのはキラキラしているイメージがあると思いますが、この本では
起業のことに関して嘘偽りなく誰しもが直面するような起業のリアルが紹介されています。

起業とはどういうものなのかしっかりと理解したい人におすすめの一冊です!

第1章 起業を思い立った時にすること
第2章 会社を辞める前にしておくこと
第3章 会社の設立、本に書かれていないこと
第4章 会社を作ってはじめにやること
第5章 起業後の会社経営とは?
第6章 起業家の失敗例を知る
第7章 熟年起業について考える
第8章 起業して成功するためのヒント

 

起業をする上でのマインドセットにおすすめの本

起業家が読むべき本4.七つの習慣

この本は一度はどこかでみたことがあるのではないでしょうか?
起業に限らず人生を豊かにするためにもぜひ読んでほしいとても有名な著書です。

この本は時代を超えた原則に基づいており、課題や問題が大きいほど、
困難なチャレンジであればあるほど、その解決方法には「7つの習慣」の原則がヒントとなります。

著者のコヴィー氏はまず課題や問題が外にあると考えるのではなく、自分自身の中にあると考え、
自分のパラダイム(ものの見方)、人格や動機を見つめることから始めることが大事だと言っています。

その上で第1〜第3の習慣で「私的成功」を達成し、第4〜第6の習慣で「公的成功」につなげ、
第7の習慣で「再新再生」という形で維持し続けるという構成になっています。

内容は下記の構成となっております。

第一部 パラダイムと原則
インサイド・アウト
7つの習慣とは
第二部 私的成功
第1の習慣 主体的である パーソナル・ビジョンの原則
第2の習慣 終わりを思い描くことから始める パーソナル・リーダーシップの原則
第3の習慣 最優先事項を優先する パーソナル・マネジメントの原則
第三部 公的成功
第4の習慣 W i n―W i nを考える 人間関係におけるリーダーシップの原則
第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される 共感によるコミュニケーションの原則
第6の習慣 シナジーを創り出す 創造的協力の原則
第四部 再新再生
第7の習慣 刃を研ぐ バランスのとれた再新再生の原則
再び、インサイド・アウト
私がよく受ける質問

「7つの習慣」に書かれていることは、実に当たり前で特別新しいことではないです。
しかし、それを実行できているか?と聞かれたらなかなか難しいと思われることばかりです。。
悪い習慣は簡単に身についてしまいます。それに対して良い習慣は身につけるまでが難しいものです。

特に今までにやってこなかったことをやり始めるには大きなパワーが必要です。
しかし、そのパワーが一度作用し始めたら、あとは最小の力で動き続けるものです。
それが習慣であり、いい習慣が生まれると人生は変わりはじめます。

 

起業家が読むべき本5.イシューからはじめよ

この本は情報を収集したり整理することは得意だけど、
その情報をアウトプットに活かしきれていないと感じている人、
短時間で周りの驚くようなアウトプットを出せる生産性の高い仕事術を身に付けたい人、
基本的なロジカルシンキングの基本は身に付けていて、さらに論理的思考力を伸ばしたい人、
と思っている人にとって読んでほしい本となっております。

起業家にとって生産性というのはものすごく重要なキーワードです。
ビジネスの世界はスピード感を持って行動していかないとどんどん取り残されてしまいます。
特に現代は目まぐるしいスピードで世界が変わっていっています。

その上でこの本はとても起業家にとって重要なスキルを教えてくれる一冊です。

この本の構成は下記のようになっています。

序章 この本の考え方―脱「犬の道」
第1章 イシュードリブン―「解く」前に「見極める」
第2章 仮説ドリブン(1)―イシューを分解し、ストーリーラインを組み立てる
第3章 仮説ドリブン(2)―ストーリーを絵コンテにする
第4章 アウトプットドリブン―実際の分析を進める
第5章 メッセージドリブン―「伝えるもの」をまとめる

生産性を高めるために必要なことが書いてありますが、「え!そうなんだ!」
と思うことが多く書いてあります。

自分の常識を覆される一冊となっています。

起業家が読むべき本6.生き方

この本も人生の中で本質的な内容が書かれています。

二つの世界的大企業・京セラとKDDIを創業し、JALを再生に導いた「経営のカリスマ」である
稲盛和夫氏が人生の哲学を余すことなく語り尽くした一冊となっています。

この本の構成は下記のようになっています。

第1章 思いを実現させる
第2章 原理原則から考える
第3章 心を磨き、高める
第4章 利他の心で生きる
第5章 宇宙の流れと調和する

ビジネスパーソンのみならず、生き方に悩み考える人は
「自分はどうやって幸福になれるのか?」を考えます。
そういった漠然とした不安を抱えているときは、稲盛氏のシンプルな答えに立ち戻ることが大切です。

そのシンプルな答えとは、「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」という掛け算式。
本著を読めば、自分の道を進むときに、「何を考えればいいのか?」が明確になります。

この本では、稲森和夫の人生の指針となる精神力を知ることが出来ます。
自分の意志を貫くことの大切さ、物事を一生懸命継続していく強さなど、
人間らしく生きることの本質がシンプルに書かれています。

物事を深く考え過ぎて悩んでいる時には、原点に帰らせてくれる一冊です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は初心者向けに起業に関する簡単な知識と、起業をする上でのマインドセットの
部分に関しておすすめの本をご紹介させていただきました。

起業というものは成功するまでものすごく苦しい道のりが待っています。
その中でもブレずにいろんな知識を吸収しながら、いろんな考え方を学びながら
自分のビジョン、目的に向かって進んでいくことが大切です。

この世の中で大事なことは本質を知るということだと私は思っています。

この記事を見てあなたの人生が、いい方向へ向かっていくことを期待しています。